開かない金庫 その1 [日記]
朝から嫌な予感がしたんです。
なぜなら、昨夜は金庫が開かなくて四苦八苦している夢を見たから・・・。
今日の出勤は事務所で私ひとり。
金庫が開かないなんて許されないわとクルっとダイヤルを回します。
すると、いつもの開いた感触がない!!!!
まさかね・・・と思いながらよくよくダイヤルを見る。
ダイヤルをさっきとは逆の方に回してみる。
やっぱり開かない!
昨夜の悪夢がよみがえります。
背中に嫌な汗をかきながら
「まさか正夢だったなんて・・・だから気をつけようと思ったのに~!!」
と自分を責めてもあとのまつり。
しかたなく自分の机の奥底から小さなメモ用紙を取り出します。
それは入社したばかりの頃、上司から内々に教えられた金庫のナンバーが書かれた紙。
なら開けられるじゃないかとお思いの方!それが違うんですよぉぉ!
私は生まれて初めて金庫を開けるんです!開けようと思ったこともない。
ダイヤルナンバーは分かっていてもそれをどうすればいいのか全く分かっていなかったんです。
だから夢に見るくらいこの事態が恐怖だったんです。
<続きはまたあとで>
なぜなら、昨夜は金庫が開かなくて四苦八苦している夢を見たから・・・。
今日の出勤は事務所で私ひとり。
金庫が開かないなんて許されないわとクルっとダイヤルを回します。
すると、いつもの開いた感触がない!!!!
まさかね・・・と思いながらよくよくダイヤルを見る。
ダイヤルをさっきとは逆の方に回してみる。
やっぱり開かない!
昨夜の悪夢がよみがえります。
背中に嫌な汗をかきながら
「まさか正夢だったなんて・・・だから気をつけようと思ったのに~!!」
と自分を責めてもあとのまつり。
しかたなく自分の机の奥底から小さなメモ用紙を取り出します。
それは入社したばかりの頃、上司から内々に教えられた金庫のナンバーが書かれた紙。
なら開けられるじゃないかとお思いの方!それが違うんですよぉぉ!
私は生まれて初めて金庫を開けるんです!開けようと思ったこともない。
ダイヤルナンバーは分かっていてもそれをどうすればいいのか全く分かっていなかったんです。
だから夢に見るくらいこの事態が恐怖だったんです。
<続きはまたあとで>
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